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釜石市に入り、市場をのぞくと毛蟹一匹700円で売っていた。東北の厳寒さに、蟹鍋をしたらさぞうまいだろうということで、早速購入し、食事の場を探す。駅のベンチで鍋をしようと、駅員に許可をとるも、火を扱うからとNG。泣く泣く屋内の雪の降らない場所を探していたら、着いた場所は道の駅の公衆便所だった。ハンディキャップ用の便所の中で、鍋に火をつけ暖をとりながら、蟹にも暖をとらして、とりきったところを食す。殻は糞便のごとく流す。
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遠野に降り立ち、河童を探していると、かわいらしい子が目の前でもじもじしていた。まだ小学校にあがるかあがらないかの年齢。親はどうしたのだろうか。そのこはわれわれを見るやいなや、動き出す。前方へ一直線に平行移動。高さは全く変わらない。足を地面に対し直角に立て、つまさきのさきで高速に消えていった。その姿は神々しさすら感じたので、追いかけていき、親御さんに交渉しTシャツを進呈。
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乳頭山から岩手にはいる山道。
このたび唯一の事故現場。車は後続車のかた曰く「車。空飛んだよ」。冬の山道は気をつけましょう。
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道の駅さんりく。
蟹を便所で食うという行為を儀式的に行い、不衛生と別次元の世界を作った。
●遠野の河童
●蟹便所鍋
岩手は三陸リアス式海岸で、景観が素晴らしかった。なにより蟹がおいしくて安い。釜石は鉄鋼の町として栄えたようだけども、今は落ち着いていた。とにもかくにも、遠野の河童と出会えたことが幸せだった。