宮城といえば、牛の舌。牛タンをひとブロック買って、豪快にフライパンで焼いて食った。うまかった。お前のほうがでかいだの、太いだの、つまらない喧嘩をしてしまいそうなぐらい、うまい。雪の上に張ったテントの中、ふたりで牛の舌に噛み付くなんてことは、これからの人生ではもうないだろう。
何を隠そうこのらぶさんは、乳頭温泉郷の雪の壁でミルク号のミラーを折っている。そして、何を隠そうそのミラーをなおしてくれたのが、見附護さんである。みつけ、まもる。ミルク号の悪いところを見つけ、直し、温かく見守ってくれる。ということを暗示するようなその奇跡的な名前。そして、その名の通りミルク号をしっかりとなおしてくれた見附護さんは、僕たちにとって文句なしの宮城県1位。
● 松島
言わずと知れた日本三景のひとつ。これぞ日本という景色。
● 仙台放送前公園
夜行くと、すごく綺麗な電波塔を見ることができる。公園からは、仙台市街を一望できる。
● 湘南台3.3ミルク号は護られている
乳頭温泉郷の雪の壁で折れてしまったミルク号のミラーが、遂になおる瞬間。僕たちは、護られていたことを悟る。
● 雪上テントおよび牛タン
仙台放送付近の公園で、テントを張って一夜を過ごす。テントを張っているとはいえ、実質雪の上で寝ているのと同じ。らぶさんは、寒すぎて眠ることができず、軽トラックに戻って寝た。団子さんはテントで眠り、朝方警察に起こされていた。警察はこう言ったそうです。きみ、こんなところで寝たら死ぬよ。生きてて良かった。
宮城まで来ると、雪もそれほど深くはなくなってきた。そのため、僕たちは、なんとかテントで眠ることができるのではないかと思ったのだが、やはりそこはさすがに東北地方。団子さんも起きてしばらくは体が動かなかったそうです。雪に注意。牛タンは理性をなくすうまさ。喧嘩にならないように注意。