藤沢でなんと71年間営業していた「オデオン座」が今月いっぱいで閉館することになった。理由は、興行収入の低下と社長の健康上の理由だそうです。いまは、市内にオデオン座、藤沢キネマ88、オデオン1番館、オデオン2番館の4館があり、洋画から邦画もふくめて多くの作品を上映してくれて重宝にしていたので非常に残念です。
以前にもこのブログにも書きましたが、大作だけでなくミニシアター系の作品を上映してくれたり、毎週水曜日がメンズデーで男だったらだれでも1000円で入場できるなど良心的な映画館であると評価していましたから、余計に惜しい気持ちがいっぱいです。
何よりも近くに映画館がなくなってしまい、これからどこに行けばいいのか悩んでしまう。藤沢にはもう一つ「フジサワ中央」という映画館があるが、ここは邦画専門だし、あきらかに年寄りとこども狙いなのだ。
オデオン座は71年前からあるから、ぼくが生まれる前で、もうホントもの心ついたときには、オデオン座で映画を見ていたことになる。また、わが青春の映画館でもある。学校さぼって観に行ったこと、何度笑いこけ、涙を流したことか、ああなくなってしまう。
最近は大型シネコンができてそちらのほうにお客さんをとられてしまったのだろうか。ぼくが会社をやめて映画館に足を運ぶことが多くなったから感じるのかもしれないが、平日でも年寄りのひとを中心にけっこう多くのお客さんがいたように思えて、だんだんよくなるのかと期待していた矢先なので残念でならない。
さて、来月からどこに行こうかな。
