福田首相のキャッチフレーズが自立と共生というらしい。最初、自立と共存と言ってあわてて訂正して失笑を買ったやつである。それがどんなものかよくわからないが、わが家でそれを具現化したものを見つけた。
ちょっと前に植木屋さんを入れて、庭の植木をきれいにしたのだが、ばあちゃんの家の庭でいままであまり気にもとめていなかった面白いものを発見。ひとつは、竹垣の上に南天が生えていた。どこに根があるのだろうか。こりゃ自立しているよ。
もうひとつが、樹齢百年くらいのモチノキがあるんだけど、その幹に空洞ができていて、そこから何と熊笹がでてきているのです。ヤドカリじゃないけどこりゃ共生ってやつですね。
これを見たばあちゃんが、このことを「ど根性草木」と名づけて新聞に投書すると言い出した。で一生懸命文章を書いていたと思ったら、さてどうやって出したらいいのかと尋ねてきた。結局ぼくが電子メールに書いて送ってあげた。採用されないと思うが、もし採用してくれなかったら朝日新聞を止めるといきまいていた。でも86歳にしてはまだまだ若々しい文章でした。
