なんと35年ぶりに会う。大学の時のサッカー部の1年後輩たちと新宿で呑んだ。
出席したのがぼくを入れて7人で、帰り際に出張から帰ったやつがひとり参加した。その中の一人とは最近会っていたが、他の連中は卒業以来に近い。
みな一様にふけているが、すぐに学生時代の顔が浮かんでくる。まあ、頭が薄くなったヤツもいるが、昔のまま変わらないやつもいて、しばらくあの若かったときに帰ったのである。
先日、サッカー部50年史を作ろうという話が持ち上がり、その名簿の作成やらして連絡を取り合っているうちに会おうとなったのである。その名簿だが、だいたいが残っているのには驚いた。だからそれを確認しながら整理している。8割がたは消息はつかめるが、2割ぐらいはわからないのではないだろうか。
話は、昔の強かったということや各人のプレーぶり、ケガしたことなど、ああそんなこともあったよなと懐かしかった。
さすが、あの時代のことだったので学生運動の話にもなる。ぼくらの部室が革マル派のアジトの近くだったので、内ゲバに巻き込まれそうになったり、鉄パイプを持ったやつと対峙したとかの話になる。また学校がロックアウトされしばらく登校できなかったことも経験した、ぼくらはそんな世代であった。
あっという間に時間がたち、ぼくたちがいたころと全く様変わりした新宿の雑踏を抜けて帰還した。この秋に逆にぼくらのひとつ上の世代を含めた”強かったころの3世代”の集まりをすることにした。
