今年のJOMOカップは、日本のJリーグ選抜と韓国Kリーグ選抜のガチンコ対決になった。結果は、3-1でKリーグ選抜の快勝であった。ただ、得点差はあったが内容的にはJリーグのほうが上回っていたと思う。
しかし見ていてこりゃひどいと思った、どちらのチームもレベルが低いのだ。ガチンコ勝負だと言ったって、代表戦やタイトルがかかっている試合でもないので、その分ゆるい。そんななかで一つひとつのプレーの質が悪すぎる。
実はこういうお遊びが入ったような試合でこそ個人の技術力や判断力が如実に現れる。プレッシャーがないのだから、わがままなアイディアだって許されるし、気楽にトリッキーなプレーだってありなのに、それができない。
こういう試合で自由に楽しいサッカーができて初めて緊迫した試合ではそれに真剣味を加えることで質の高いプレーになるような気がする。海外の一流選手はこれができるのだ。
ということで、オールスター戦で奇しくも両者のレベルの低さ(負けたJリーグよりKリーグの方がレベルが低い)が露呈したという皮肉な結果であった。
