お盆も忙しい。昨日送り火をしてお施餓鬼に行ってやっと終わった。それから、高校のサッカー部のOB会があって出かける。もちろん今やボールを蹴れないし、こんな暑いなかに試合をしたら倒れてしまうので、恩師の先生に会いに行くだけである。今年はぼくらの年代が還暦を迎えるので、先生に祝ってもらおうと思っていて(笑)、その話をしにいったら、あいにく来られないとのこと。同期の3人と会えたのそれでよし。
ちょうど下の息子が帰ってきていたので運転手をしてもらう。そうでもしてもらわないとこれだけの動きはできない。
高校野球も慶応高校が負けたが、横浜高校が残っているので楽しみだ。
さて、前置きが長くなったがこちらも熱戦が続く北京五輪だが、柔道ニッポンが最後の男子100キロ超級で石井慧が金メダルでやっと面目を保った。石井の柔道はけっこうこすっからいスタイルであまり好きではないが、それでも勝ってなんぼの勝負の世界ではそれでもありなのかもしれない。
最近の柔道はあまりおもしろくないが、なぜかというと、まあレスリングまがいのタックルは影を潜めたのはいいが、まともに組み合わないし、ちょっと相手の出方をみると指導が来て点数をとられる。
この戦い方をみて、ボクシングを思い出した。いま柔道で勝とうと思ったら、ファイティング原田式の戦いでなければいけない。すなわち、間断なく手数を出し相手を圧倒するというスタイルだ。だから、沼田義明のように相手に打たしておいて、一発のアッパーカットでしとめるという戦いはできないのだ。
面白くないですよね。ちゃんと組みあって、じっとスキをねらいあるときスパッと投げるなんてすかっとするのに、そんな柔道が消えて久しい。まあ、世界中でやるスポーツになったのでしかたないのかもしれない。
ところで、コネタをちょっと。金メダルをとった石井慧のインタビューで、「お前が勝たなくては日本の柔道は終わりだと、斉藤さんから“耳にたこができるくらい”言われましたから」と言って、ぽっと彼の耳をみたら、本当にすごいたこができていた。
