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ラグビー型システム

いま、BPMS(Business Process Management Suite)とCMS(Contents Management System)を組み合わせたアプリケーションプラットフォームを指向しているが、それを考えていたときふとこれはラブビー型のシステムだなと思ったのである。

以前にこのブログでBPMをサッカーになぞらえて書いていた。フロント業務がフォワードでバックヤード業務がディフェンダーでBPMはミッドフィルダーのようなものだと。ところが、システムのかたちを見てみるとどうもラグビー型のような気がしたのである。

すなわち、CMSのところがフォワードで、BPMSがバックスである。フォワードがラックやモールでボールを奪うとそれをバックスに渡してバックスはパスをつないで攻めるというのは、情報共有で処理し、後は決まったプロセスで受け渡すというのに似ていなくもない。

ラクビーはフォワードとバックスではずいぶんと役割やら必要スキルが違うのである。逆に言うと、どんなタイプの選手も受け入れられるスポーツなのだ。太ったやつ、小さいがすばしっこいやつ、足の速いやつ、頑丈なやつ、とそれぞれ働き場所がある。これだけ多様なタイプの選手が活躍できるスポーツは他には見当たらない。

ここで何を言いたいかというと、SOAというのはどうもサッカー型の仕組みを言っているように思え、でも現場を見るとまだそこまでできなくて泥んこになって、倒れこみながら、どっちに転ぶか分からない楕円のボール追っていくようなフォワードスタイルがあるのではないだろうか。

サッカーボールも不規則であるがラグビーボールはもっと不規則なのである。それを扱うには、束になってスクラムを組まないと扱えない。手でつかんだ後は、わりと確実につなげるというわけである。

サッカーは、洗練された、レベルの高い企業がやれることかもしれない。しかし、ふつうの会社はそうは行かないのが現実であるし、ボールを持っているやつの突進を助ける目に見えない動きも必要なのである。それが、BPMS+CMSであると考えているのだ。

ちなみに、昔のERPや汎用機の仕組みはアメフトだと思うがいかがでしょうか。
 

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2008年10月06日 08:22に投稿されたエントリーのページです。

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