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BPM-J交流会

先週の木曜日に、日本BPM協会のBPM-J交流会に出席する。今回で7回目ということで年2回開催だから始めてから3年半経ったことになる。今回のプログラムは下記の」とおりで、今回はじめてパネルディスカッション形式を採用。ただ時間が少なかったせいで、活発な議論とはいかなかったがこれからもやったらいいと思う。

1.キーノート
(1)BPMの基礎知識          :織田新一氏 SAPジャパン株式会社
(2)BPM市場の米国状況と普及課題 :宇野澤庸弘氏 日商エレクトロニクス株式会社
(3)SIの抱えるジレンマと解決方向  :岩田アキラ氏 日揮情報ソフトウエア株式会社
2.パネルディスカッション
(1)株式会社アイヴィスソリューションズ   代表取締役社長 横田 元 氏
(2)株式会社ビズモ               代表取締役 鈴木 高弘 氏
(3)株式会社アイ・ティ・フロンティア     執行役員 大三川 越朗 氏
(4)ニュートラル株式会社           取締役 渡辺 博和 氏
(5)岩田 アキラ氏
(6)織田 新一氏
 モデレータ 宇野澤 庸弘氏

さて、もう7回目ともなると、宇野澤さんも言っていたとおり、当初のBPMとはといった議論はかげをひそめ、どう実践していくかというフェーズになってきたように思う。それだけ認知され、興味を持った人が増えてきたことでもある。

今回のテーマが「BPM/SOA時代にITビジネスはどうあるべきか」であるので、そのことについて少しふれておく。

BPMをもってどういうビジネスがあるのか、やっていくべきかという議論である。そう考えたときに、BPMはどういう分野、どういうビジネスエリアをターゲットにすべきかということになる。

セミナーの報告でも、SAPなどのERPとの関係で語られたものがあったように、まずBPMはいままでシステム化されていない領域をねらうのか、ERPがやっているような領域を切り崩していくのかということがある。乱暴に言えばERPあるいはレガシーの基幹システムとよべるようなものに喧嘩を売るのか、すみ分けるのかである。

現実的には、今の段階ではERP切り崩しは難しく、そのフロントエンドシステムとして機能させるか、ERPの苦手な顧客接点のところに存在感をおくのであろうが、いずれは侵食していくものとぼくは思っている。

以前から言っているようにERPはエンタープライズデータベースとして、決算システム化すべきだと思う。そこへつなぐための骨格としてBPMが重要な位置を占めていくと考えている。

そこへいかないとビジネス規模も大きくならない。それよりも何よりもユーザにとってコストパフォーマンスに優れたシステムにはならないからである。

先週のBPM-J交流会はそんなことを考えさせられたセミナーであった。
 

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2008年12月20日 10:03に投稿されたエントリーのページです。

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