マンチェスター・ユナイテッドがクラブワールドカップの決勝でリガ・デ・キドを1-0で破って世界一の座に登りつめた。
それも後半早々退場者を出しながら、10人で勝った。堂々たる王者の戦いぶりだった。マンUの強さはどこか、それは選手個々の能力の高さもさることながら、勝つための戦い方を知っていることだと思う。
つい、C・ロナウドやルーニー、テベスといったスター選手のプレーに目がいきがちだが、その選手たちが個人プレーに走らない規律ある組織になっていることにある。それが、どうしたらチームとして勝利を得られるかを追求する姿勢になっていくと思う。
昨日の試合でぼくがすごく感心したのは、ビディッチが退場になってからである。まず、センターバックが抜けたのでフォワードのテベスを下げてエバンスを投入したのは当然の策であるが、ワントップにC・ロナウドをもってきたことである。
ルーニーをトップにすると思っていたらそうではなかった。そのコンビが得点を生んだのだからたいしたものだ。逆のポジションだったらわからなかったのではないだろうか。ルーニーが守備にも貢献していたし、C・ロナウドはバックスの注意をひきつける役割を担ったし、そんなチームプレーが功を奏したわけで、こんなところにもチーム力の高さがうかがえる。
ところで、ガンバがパチューカを破ったのがすごい。遠藤はファーガソンが絶賛していたように今回の大会で注目されたので、ビッククラブからオファーが来るんじゃないかな。もはや、ガンバは日本代表より強い?
