今朝の新聞のテレビ版をみて唖然とした。NHK教育テレビが午前中の番組放送がないのと午後9時半で放送打ち切りとなっていたことである。
そして、そこには「教育テレビの今日の放送時間短縮では普段の日と比べ約9・4トンのCO2を削減したことになり、これは1700世帯が1日に使用する電力に相当」というような書き込みがあった。
なんか変ですよね。そんなふうに環境問題をいうのならいっそのことテレビ放送やめちゃえばいいじゃないかと思う。それと聴取料払っている側からみたら勝手にサービスをカットしやがって、これは契約違反だとなる。
なにかこう密かに進む集団ヒステリーのようで“厭な感じ”がしてしょうがない。大げさに言えば大政翼賛会ふうで困ってしまう。環境という名のもとでそれに反対するやつは非国民であるという雰囲気が気持ち悪いのだ。
例えば、現在のような景気後退が続けば、自動車の台数だって減るし、工場の稼働率だって落ちるし、それこそテレビも放送時間を短くせざるを得なくなるか放送局が減るかもしれないし、そうなればCO2は大幅に削減でき、京都議定書の約束も実現できるから、大いに歓迎すべきことなのである。
そうなら喜んでいればいいじゃないかと言いたくもなるが、誰もそんなことを言わない。だから前にも言ったが「マッチポンプ」ということなのかもしれない。経済が発展して環境を破壊するからこそエコ運動が成り立つという“変”な話なのである。
