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行列の居酒屋

昨日は急遽呼び出されて某社にBPMの売り込みと意見交換にいく。その会社は以前から付き合いのある会社で2年くらい前にもBPMの話にいったことがある。それで時間も経っているから再訪したのである。

ところが、もうすでに取り組みを始めていて、ツール選択も終わっていた。それはそれで、ひとしきりBPMの現況について意見交換する。

そこでの話でおもしろかったのは、そうした取り組みを急いだのはユーザからの要望だったということである。だから、ユーザから何とかしてくれという声(実際はワークフロー導入要望)が気付きを与えてくれたと言っていた。自分たちだけからは出てこなかったということを盛んに言っていた。しかし、その声にすぐに反応したということがすばらしいと思う。

それと、合い通じる話だが、一般のSIerの意識が全くそこに言っていないという。従来のERPに代表されるような既成システムではプロセス志向になっていないため(ERPにはプロセスが皆無だと断言していた。ぼくは多少はあると思うのだが)、ワークフローの導入が必要なのにそれにぜんぜん気付いていないというのだ。

これは困ったものだ。SIerが気がつかないうちに抜け駆け的にやれば儲かるかもと思いがちだが、実はそうではなくて、BPMそのものの認知度や理解度が全体的に上がってこないとビジネスが生成されてこないのである。だから、特に国内SIerの立ち上がりが急務なのだが、国の方も含めて鈍いのはいかがなものか。

それが終わって、一緒した2人で次の会合に参加しようとして豊洲に向かったはずが、浦安まで行ってしまった。信じられないのだが、まあありえない話ではない。もう間に合わないので、さてどうするかとなって、そうだ門仲だ。ここは陽の高いうちから店を開ける門前仲町の「魚三」で決まり。

ところがどうだ、まだ開店前だというのにずらっと人の列である。聞いてはいたが、いつももっと遅くいくのでこの時間は初めてだったのでいささかびっくりする。というわけで、そのあとに呑む予定が入っていたが、早くも呑みだす。相変わらず安くて旨い。普段食べられない“むしあわび”を食べて満足。

そのあとが新橋の「いさむ」である若い子と会うことになっていたが、ここもさかなが旨いのでだいぶかぶってしまい、いつもより少なめでお願いする。

待ち人はぼくのブログを読んでコメントをくれた子である。36歳でコンサルティング会社に勤めている。初対面であるが、顔をあわせた瞬間から初めてとは思えない感じでおしゃべりに入る。やはりブログというのは、それを書いている人がどんなひとかおおかたわかってしまうので、最初の壁がとりはらわれるのだろう。

というわけで、よどみなく会話がつづき、すごく楽しい時をすごす。実は、大学の後輩であったり、プラント制御やシミュレーションをよく知っていたりで、そういう意味でぼくの今主張している考え方についてかなりシンクロしてもらえた。次回から、ビジネスプロセスパターン研究の勉強会に参加してもらうことになっている。

だんだん、「プロセス志向」が広がっていっていることを感じた一日であった。
 

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2009年04月04日 10:37に投稿されたエントリーのページです。

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