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紺屋の白袴にならないために

いま、オペレーション志向の稼動プラットフォームのためのフレームワークを開発しているが、その思想では、情報共有型のワークスペースを用意するということがポイントとなっている。このあたりはおいおい報告していくが、この考え方がそのままいまの開発プロジェクトの進め方にも当てはまる。

まあ、プロジェクトと言っても、社長(息子)とぼくの二人だから、適当にやればすむかもしれないのだが、それでもちゃんとやろうということにした。プロジェクト管理も多人数だと大変だが、少人数なら、乱暴に言えばタスクの進捗管理とコードを含めたドキュメント管理さえしっかりやっておけばいいように思う。

そこで、いま二人でやっていることを説明しようと思うのだが、どんなツールを使っているかを示したほうがわかりやすいと思う。それで、タスク管理には、バグ管理などにも使われるTracを、ドキュメント管理には、ソースコード管理に使われるバージョン管理システムの一つであるSubversionを使っている。

この両者はシームレスに連携できるので非常に使いやすい。また、Tracのチケット登録やタスクの完了などの情報やSubversionのコミット情報などが自動的にメールとGoogleトークに配信されるので、動きの早いコラボレーション可能になる。

具体的には、プロジェクトスケジュールと概念設計のところをぼくが書いてチケット登録やマイルストーンの設定をして、Subversionに設計書などをチェックインする。社長はそれに従ってフレームワーク設計をして、採用技術の調査、使用可能モジュールの探索などを行い、コードを書いてそれをSubversionに格納していきます。

ぼくは、コードを読めないので見ても分からないのですが、途中の会話や説明文を読めば何となく分かってきます。こうしておくと、お互いのタスクの進捗状況も分かるし、忘れや脱線がなくなるので、プロジェクトの管理もやりやすくなる。

たった二人だからできるのかもしれませんが、改めて、コラボレーションの有効性に気づかされます。結局、こうした仕事のやり方がこれからの主流になっていくように思う。

それは、システム開発の領域だけではなく、それ以外の一般的な業務においても同様になっていくと考えているわけで、だからこそ新しいフレームワークを開発しているのです。ですから、今のやり方を身を持って経験できることは非常に参考になっているのです。
 

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2009年07月10日 15:26に投稿されたエントリーのページです。

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