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幸せの1ページ

ぼくは映画を観るときできるだけ予断を持たないように、中身を知らないで観ることが多い。極端な場合は出演者も知らないこともある。だから、タイトルが頼りであってそこからイメージを膨らませることになる。

ところが、そのタイトルと内容がずいぶんと違っていて驚くことがある。もちろん、いい方の裏切られ方と逆にがっかりすることがあるわけで、そして当然のように洋画の邦題に問題がある場合も多い。

「幸せの1ページ」というタイトルから想像することはなんでしょうか。しかも、ジョディ・フォスターですよ。いかにも大人の恋って感じですよね。ところが、何と子供向けの映画だったのである。これにはびっくりした。タイトルのかけらは、最後の最後だけでなのである。

主演は、子役のアビゲイル・ブレスリンである。海洋生物学者の父親と南の孤島で暮らしているが、あるとき父親が海に出たまま帰らなくなる。そこで、たまたま電子メールで見つけた冒険小説の主人公の名前に、助けを求める。

そのメールの相手がジョディ・フォスターで実はその冒険小説の作者だったのだ。小説の主人公の名でメールを発信したというわけである。そこから、この引きこもり作家が意を決してその南海の孤島まで出かけるという話である。

だから、ほとんどがその島での少女の生活が描かれていて、自然の中での動物たちとの交流や小冒険、島に乗り込んできた観光客との争いなどである。

しかし、裏切られたといっても、タイトルさえ気にしなければ、単純に楽しい。ジョディ・フォスターも演技派ぶり?を発揮していたし、インディー・ジョーンズばりの架空の人物が狂言回し的に登場したりしておもしろかった。だから、最初から、子供向けの映画でよかったのだ。

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2009年12月19日 08:14に投稿されたエントリーのページです。

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