高校の同級の仲間で「連歌の会」というのをやっていて、ぼくも今年の2月になんとなく入れられてしまった。最初は、連歌というものもよくわからず、五七五のあと次の人が七七と詠むんだくらいで始めた。もうすでに4,5回ほど投稿いたのだが、いまだにそのしきたりもわかっていなかった。
昨日は、その高校の同級の忘年会があった。場所は、クラスメートのS君がオーナーの代々木にあるタイ料理屋である。前回もここだったので高齢化、いや間違い、恒例化したようだ。
この店は「KAO TIP」といって、12年前にオープンし、5年前にS君が引き継いだそうだ。本場タイからやってきたシェフが作るので本物のタイ料理である。昨日も、トーッ・マン・プラー(タイ風さつま揚げ)とかヤム・ヌア(牛網焼きのサラダ)やポーピア・ソッ(生春巻き)などを堪能する。年寄り向きに辛いのは少なくしてくれたみたいだ。おししいですからぜひ行ってみてください。
酒もふんだんに出てきて、これじゃあ持ち出しじゃないかと今回も思う。参加者は、その連歌の会に入っている人たちがメインであと数人が加わる。中でもびっくりしたのが、N君で卒業以来初めてだったのだが、今年の5月に倒れてそれ以降ちゃんとしゃべれないという。昨日も筆談を交えて歓談するが、見た目や受け答えを見るだけでは普通なのだがまだ戻っていないとのこと。だから、おおかたの人の記憶がないという。
そういう意味では、この歳になると健康のことが大きな関心事になる。みんな現役で仕事をしていた時のストレスはすごかったのだなあと改めて思う。まあ還暦も過ぎて無理をせずに孫の相手や家庭菜園とかそういう生活にうまくすべり込むことが大事なのだろう。
さて、連歌の話で、知らなかったことを教えてもらう。最初を発句といって、そこからはじまり、続けていくのだが、それぞれが何らかの関連性をもたせるのだそうだ。でもそれは本人が関係あると思っていればいいのであって、そこを別段説明する必要はない。ありゃあ、知らなかった。ぐたぐた説明してしまった。ただ、これは各人の近況報告という側面もあるので、そのたぐいのコメントはいいよねえという話になる。
で挙句の果て(使い方がちと違うか)、「挙句」のことを教えてもらう。どうも36句で終わらせるが、その最後の七七を言うらしい。そして、その終わり方が問題で“未来につながる”ように終わらなければいけないのだそうだ。わあ難しそうだ。願わくは、ぼくが最後に当たらないようにと思うのである。
