黒沢清監督というと「アカルイミライ」でおおーときて、「トウキョウソナタ」でやるなあと思ったので、その2作の間に作られた「LOFTロフト」を観る。ホラー映画というか、サスペンスというか、そんなジャンルのものだが、ぼくにはイマイチだった。
物語は、中谷美紀演じる小説家が筆がなかなか進まないことから、西島秀俊扮する編集者が見つけてくれたとある一軒家に引っ越しするところから始まる。そこで、豊川悦司が演じる考古学者が登場し、奇怪なことに出くわす。
その教授がミイラの研究をしているが、女流小説家はそこで起こる現実と非現実の境がわからないような出来事に翻弄されていく。さらに編集者のストーカー行為や教授との恋愛が絡んでくる。
と書いて見てもよくわからないし、ストーリーをなぞる必要もないのだが、観ている方は恐怖とともにいったいどんな世界がまっているのだという思いに駆られる。そういう意味では黒沢清の世界なのだろう。
しかしながら、それが監督だけがわかっているような気がして、観客はなんじゃこれって思ったに違いない。誰でもわかるようにとは言わないまでも、もう少し理解できるように作ってほしいところだ。ということで、監督の自己満足作品ですね。
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なんといっていいか
古典的こそ黒沢映画
意味が分かりません
ありえないことの連続
ラストのドッキリ感がたまらない。いい作品です。

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