今日から名古屋場所でいつもならばあちゃんはワクワクものなのだが、今朝は浮かない顔をしている。楽しみにしていたNHKの中継がないからである。この放送中止には賛否両論あって、賛成派が大多数らしい。しかし、どうも賛成する人たちあるいはNHKがちとエラそうなので気になるのだ。
NHKは電話で寄せられた意見で中止しろというのが多かったと言っているが、そう言ってきた人たちって普段相撲を見ている人たちなのだろうか。ぼくはどうも違うように思う、だいいち、平日の夕方に相撲の放送にかじりつけるのは年寄しかいないでしょう。そいった年寄がもう見たくないと言ってきたのだろうか。声なき声の存在を無視して過剰に反応してやしないだろうか。
それとどうも、悪い奴らに天罰を加えてやるんだといった気持があるように思える。それが厭なのである。NHKも視聴者もそんなにエラかったのかいといいたくなる。いいですか、相撲は害を吐き出しているわけではないのですよ。有害な情報を流しているのでもなんでもない。
もうずいぶん前になるが、NHK教育テレビで突然午前中の番組放送がなくなったのと午後9時半で放送打ち切りとなっていたことがある。なんと温暖化対策としてその日だけCO2の削減をしたというのである。実はそんなことをしておきながら、NHK全体のCO2排出量は増え続けているのだ。なんという詭弁である。そんな放送局が大相撲の放送を中止するという。どっちが視聴者に悪い影響を与えているか考えてみてください。
まあ、みなさんよく知っているように相撲はスポーツじゃなくて芸能ですから、芸能人の誰かが麻薬で捕まったからといって、ドラマや歌謡番組が放送中止にならないわけで、そんなに目くじら立てて懲らしめることもないように思うのは言い過ぎだろうか。ああ、ばあちゃんがかわいそうだ。
さて、今日は参議院選挙とワールドカップ決勝戦である。眠れぬ夜がやってくる。
